学童保育や子どもの放課後の過ごし方に関する悩みを解決します。

体験記

体験記

こちらでは、子育ての経験者として、今後のご参考になればと思い、
スタッフコラムと体験記をまとめております。

また、みなさまからの体験記をあわせて募集致します。
詳細については、お問い合わせ画面をご覧ください。

小1の壁 <スタッフコラム>

[check]小1の壁とは?
小1の壁とは、保育園時代は夜8・9時と延長保育があったのに対して、
小学校になったこどもたちを預る自治体の学童クラブでは東京23区では最長夜7時と延長保育がないために、働き方の変更を見直す必要がある仕事と子育ての両立に関わる時間的問題を一般的には言います。


[check]現時点では、東京の学童保育設置率は全国水準よりも高い
全国でみると、
学童保育の設置率(小学校数に対する学童保育施設数の割合、全国学童連絡協議会調べ)は、東京都は、119.1%と全国2位。
ちなみに、全国1位は埼玉県120.4%、最下位は2年連続高知県49.1%となっており、
現時点での東京都の学童設置率については、全国的には恵まれています。
しかし、東京都市部では、タワーマンション建設ラッシュの数年後、学童施設に入れない問題が迫ってきました。


[check]夜7時以降も開く学童保育は全体の3.8%
2010年厚労省調べによると、夜7時以降も開く自治体の学童保育は、全体の3.8%に過ぎません。
東京都では、都型学童クラブを2010年度より始め、民間企業の参入を期待していますが、
その実態は、2年間の実績がないと助成を交付しない等、形だけの制度となっており実績は0件。
地方自治体主導の制度上では、夜7時以降の延長保育を期待するのは難しいと言えます。
実際に、フルタイムで働く母親の実態としては、民間学童に預けて、
曜日により勤務時間のメリハリをつけ、自治体学童保育と民間学童保育やシッターさんを並行利用をしながらなんとかやりくりをつけています。


[check]一人当たりのスペースの狭さ、大規模運営
お預かりする施設としては、学校内に併設をされていたり、児童館ですので、
それなりに大きく、立派なものかもしれません。
しかし、学童定員とは、提供されるスペースに対して、お子様一人当たり1.65㎡を基準によって算出されている広さです。
さて、どんな様子が想像つきますか?
当然ですが、かなりキツキツ。イモ洗い状態です。
こどもたちが、横になったりリラックスをしながら本を読んだり、
自分ひとりの居心地のいい場所をみつけたり、というのも物理的にはなかなか難しいです。

また、定員40人~70人程度の大規模施設がほとんどです。
小学校の1クラスよりも大人数で、大勢で過ごす毎日は、
こどもたちとって、第二の家、とは程遠いのが実態です。


[check]学童保育の質の低下
残念ながら、自治体が運営される学童クラブの指導員と呼ばれるスタッフの方々は、
3年間で半数が入れ替わるのが現状です。
これを一般企業と比較して考えた場合、離職率の高さが際立っていると言えます。

この一番の原因は、劣悪な待遇です。
半数以上の指導員さんは、年収150万未満です。
これでは、当然よい人材が確保できるわけではなく、またせっかくいい方が働いて頂いても
長期間働いても、一生懸命働いても、待遇が改善されない中では、
勤務を継続維持できません。

学童保育は、単にこどもと遊んだり、こどもの遊びを見守るだけではなく、
小学生1-3年生という非常にデリケートな心をこどもがもっている時期に、
放課後の長い時間を、本当に親がわりに、また専門的な知識をもちあわせながら
こどもを導いていく、本来は学校の先生と同じくらい専門性が求められる領域です。

この大切な小学生1-3年生の3年間をどう過ごしていくかが、
次の小4の壁につながっていきます。

みなさんは、自分のお子様をどのように成長させていきたいのか、
また、そのためには、学校と同じくらい長い時間を過ごしていく放課後の時間を
どのように過ごさせていきたいですか?

小4の壁 <スタッフコラム>



[check]小4の壁とは?
小4の壁とは、自治体が運営する学童施設の多くが、
小学4年生をお預かりしないため、
4年生になったとたんに、子どもたちの放課後の居場所や預け先がなくなってしまうため、
仕事と子育ての両立を断念することを一般的にはよんでいます。

しかし、小4の壁とはこれだけではありません。
小学校4年生を境に、深刻な問題が浮上しているのです。


[check]学校の授業レベルの変化
小学校4年生になると、勉強の難易度が飛躍的に高くなります。
具体的な学習の事例をあげると、
例えば、算数の応用問題や、
国語の論理的思考力(いくつもの事実をまとる力、上下の概念を認識する力等)を問う問題が4年生からは出題されます。
そこで、小学校4年生になると、学校では勉強が苦手な人、得意な人が、かなり差が出てきます。

もちろん、論理的思考力は、一定の前提条件付ですが、
訓練をすれば、開発が可能な領域です。

論理的思考力を身につけるための前提条件とは、
じっくりと考える、じっくりと本を読む、といった落ち着いて考える学習習慣が身についていることです。
特別に、論理的思考力のトレーニングをしなくても、そういった力が育まれているこどもは
必ず、本を読むことが大好きで、たくさんの本を読み、
そして一人でじっくりとなぜだろう?自分だったらどうするだろうか?
といった深い思考をする習慣がついています。

ですので、小学校1年生~3年生までに、いかに学習習慣が身についていたのかで
大きな差がつき始めるのが、小学校4年生なのです。


[check]中学受験準備がスタートする
都内の中学受験を意識されるご家庭は、4年生(正確には3年生の2月)から中学受験をスタートされます。
以前は、5年生が受験のスタートでしたが、前倒しをされています。
その理由の一つが、国語と算数では点数がつきにくいため、
理科・社会で点数勝負がついてくるためです。

大手学習塾が毎年出されている時事ニュースや出題想定問題をみれば、
中学受験は、学校で学ぶことの延長戦では難しいことは分かります。
しかし、ここで気をつけなくてはいけないのは、
こどもに詰め込み学習や塾・習い事付けにしてしまい、
バーンアウト(燃え尽き症候群)にさせないことです。
中学受験を否定するつもりはありませんが、
何のために勉強をするのか、子どものやる気・モチベーションを育んでおくことが大切です。

子どもの中学受験を終えての私個人的な体験や、
また周りのお母さんたちと共通して話題になるきことは、
とにかく、子どもに勉強をさせることが大変だったこと。
だからこそ、低学年のうちに、学びや遊びを楽しみながら、
理科・社会といった科目にとらわれることなく
一般常識を楽しみながらも学べる体験・下地作りを積ませてあげてれいばよかった、と心から思っています。


[check]最も深刻な小4の壁とは、勉強・お受験のためにお母様がお仕事を辞めること

最後に、私の考える、最も深刻な小4の壁とは、
子どもの勉強・お受験のために、お母さんが仕事を辞めてしまわれることです。

私自身、この中学受験の3年間の間に、仕事と子育がとても苦しい時期がたくさんありました。
また、周りのお母さんや、同じような年代の子どもをもつ同僚の中でも、
小学校4年生にかけての中学受験をきっかけに、お仕事を辞めてしまった方々がおられます。
もちろん、色んなタイミングの中で、それぞれの選択を尊重しますが、
本当は仕事や社会でやりたいことがあるのに我慢をしても、
結果的には、ご自身にとっても、その子どもにとってもいい結果には繋がりません。

なぜなら、どんなに私たち親が頑張っても、子どものやる気の問題なので、
残念ながら、結果とは直結しません。
むしろ、ストレスを抱えられた保護者さん伴走される受験勉強は、
子どもにとって、より一層、勉強がつらいと感じてしまう要因にもなりかねません。

まずお仕事を辞めてしまう前に、
またご家族で、お子様の将来と小4の壁にどうむかっていくのか
じっくりとお話をしてみてください。

また、それ以前の小学生低学年の放課後の過ごし方が重要なのかをご理解頂き、
日々の遊び・学びを通じた、学習習慣づくりや、楽しい学びの体験づくりができる
環境を選択して頂けるよう、心から願います。


学童クラブに行きたくない!<小2・ワーキングマザー>



現在、公立小学校に通う娘がいる母親です。
こちらのサイトを偶然にも見つけ、思わず投稿いたしました。

一年生の間は、近所の住む両親に面倒をみてもらいを
周囲からみれば、とても恵まれている環境で子育てをしております。
が、両親もさすがに毎日は体力的に限界がある、ということで
今年の夏休み前からは、学童クラブに通わせております。

しかし、夏休み明け頃から、
娘が「学童に行きたくない!」と言い出しており、困っております。
娘や学童指導員さんからの話を総合すると、
どうやら、学童での集団遊びが苦手なです。
また、二年生の途中からの参加ということもあり、
既になる女の子同士のグループにもなかなか入れていないようです。

既に一週間のうち、2日間は習い事に通わせており、
この送り迎えは両親にしてもらっています。
が、これ以上、本人の興味のないことで、
お習い事で一週間を埋めるようなことしたくはありません。
子ども同士の関係は、時間が解決してくれる、という周りのアドバイスも
ありますが、どうしたらいいものか・・・・と考えております。

[check]学童ナビ コメント
フルタイムで忙しくされていらっしゃるとのことなので、
学童保育を利用をしなくてはいけない一方で、娘さんのことを思うと
とても気が気ではないと思います。
また、二年生のグループが出来ている中では、少し交流に時間が
かかるのかもしれませんね。

もし、今の学童クラブを利用されるのであれば、
だれが、お母様同士のお知り合いの方がいれば
お休みの日なとで、親同士、親子同士交流で親睦を深めていく
こともありますが、なかなか短期間でできるものではありません。

娘さんの状況を見守りながら、本当に学童クラブがつらい場所なのであれば
(40-50人の子どもが集まる学童が苦手な女の子は特に多いです)
他に、もう少し少人数制でやっている民間学童などをさがしてみるのは
いかがでしょうか?
その際、あれこれとお子様に体験させると疲れてしまいますので、
お母様が事前にアセスメントされたうえで候補となる施設を体験させてください。

娘さんにとって、早く楽しい放課後の時間が過ごせるように、応援しております。


一年生の一学期、必死で覚えたひらがな<小1・ワーキングマザー>



現在、公立小学校一年生の息子と、東京都認証保育園に通う二歳の娘がおります。
これまで、週3~4日は学童クラブ、週1~2日は学童クラブへのお迎えから
ベビーシッターさんにお願いをして、なんとかやりくりをしていましたが
民間学童の利用も検討して、こちらのサイトに辿りつきました。

保育園育ちの息子には、
遊びを通じて、身体を鍛えることを優先させたいと考え、
「小学校入学時点では、自分の名前がひらがなで書ければいい」という
一般的な学校の模範回答を信じ!?
小学校入学までは、特別な勉強はさせませんでした。
入学時点で、かろうじてひらがなが読め、また数字を10まで
数えることができる、程度でした。

しかし、入学後に分かったことは、
ほとんどのこどもが、既に文字の読み書きができており、
文字が書けないこどもは、息子をいれても2~3人もいないので本当に驚きました。
もちろん、学校でもはひらがなの学習は行いますが、
ほとんどのこどもが既にひらがなを書けることを前提にしていました。

というのも、今年の夏休みの宿題に一年生は読書感想文を800文字を出題されることを
個人面談の際に担当の先生からも予告をされ
家庭でも、もう少しひらがなを書く勉強をするように指導をされてしまいました。

毎日六時半にお迎え、夕食を食べ終わるのが早くて七時半、
そこから一緒にひらがな学習の時間としましたが、
疲れ切った息子はなかなか集中することもできずに、本来寝るはずのは
八時に到底終わることもできず、

私はイライラ、息子はイヤイヤの毎日でしたが、それでも辛抱強く勉強しました。
母親の私ですらこんな感じですので、到底ベビーシッターさんの時は
勉強が進むはずもありません。
特に、夏休みの読書感想文800文字は、本当に手こずり
涙なしでは語れません。。。

こんなことになるのであれば
学習塾というよりも、遊びを通じた中で学習ができる教室や
私が迎えにいく前に、せめて宿題だけでも面倒をみてくれる民間学童があればと
現在検討しているところです。

こちらのサイトをご覧になっている方のなかには、
これから小学生になる、という方も多いと思いますが、
私のような体験をされることがないよう、
親にも心と時間の余裕があるうちから、
一緒に勉強をしていくことをおすすめいたします。

[check]学童ナビ コメント
働きながら、夕食後から息子さんが眠るまでのわずかな時間に
息子さんに学習習慣を確立していくのは本当に大変だったと思います。
しかも、今年から学習指導要領がかわり学校側も色々とカリキュラムがタイトになっており
ご家庭での学習負担も増えてきていますね。

今後、ひらがなと同じようなことが起きるのが、
二年生夏休み明けの九九の勉強です。
お話をうかがっている限りでは、通われている学校の親御様は
先取り学習が積極的な学区なのではないかと思います。
二年生の夏休み明けには、おそらくクラスのほとんどのお友達が
ご家庭で、九九を覚えてきていると思います。
入浴時間等をつかって、歌を歌うように九九の暗記学習をされてみては
いかがでしょうか。

宿題等をしっかり面倒をみてくれる民間学童は、特に定員が25名以下の
規模であれば、いくつもあります。
よい学童保育とめぐり合うことを、応援しております。
何かございましたら、またご相談ください。


powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional